依存症は無意識にきざまれた記憶です。

2007年09月26日

依存症は無意識にきざまれた記憶です。



子供のときに犬に噛まれた人が、生涯犬を怖がるのは、無意識に刻まれた恐怖の記憶が犬は怖い!と覚えてしまった為起こる事です。 ギャンブル依存症はまさにこの無意識に刻み込まれた記憶から起こる行動のようです。依存期間が長ければ長いほど繰り返し記憶され、脳の奥深くに浸透していますので、途中で中断しようと意識が働きかけても生半可な意志力では、制御出来ない状態になっています。 ギャンブル依存症の人は、社会で受けるストレスからノルアドレナリンが脳内で作られ不快になります。ノルアドレナリンが分泌されると、人は不快感を和らげるため無意識に脳内麻薬のドーパミンを求めます。 ストレスを受けるたびに、楽になりたい、忘れたい。という気持になってしまうのです。 人は目覚めているときにもつ意識と、過去に受けたショックや刺激が蓄積されている無意識とで成り立っています。 欲望が満たされるとドーパミンが出て、快感中枢に伝わりいい記憶が残ります。 これが続くとこの記憶が増え、ドーパミンの刺激を沢山受けないと我慢出来ない状態になるのです。受けたくなるのです。 これが依存症です。 そんなこと知ってるけど・・・と思ってます? そうです。」では我慢する方法はないのでしょうか? カウンセリングで、依存症になった人の、悲しいできごとを、聞いて、心をいさめる。 お互いのことを話して、いけないことだと、少しずつ思うようになる。 しばらくの間その刺激を受けなければ、ギャンブルに行かなければ自然とその欲求は減ります。数週間〜数ヶ月〜数年刺激を受けなければ精神的にも安定し、刺激を求める気持ちもなくなるので楽になります。 それができないから、困っているでしょう! といわれそうですね。 その方法を、その何かを、見つけなければなりません。 他の何かを見つける。 もっと楽しいことを見つける。 ギャンブルの悲しい記憶を、強烈に受ける。 これを繰り返し、刺激を減らす。これに尽きますね。 引越しなどもそのひとつの方法です。
posted by お料理子 at 11:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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