2007年09月22日
ギャンブル依存症3
ギャンブルにはまる人は、いったいどんな気持で、ギャンブルをしていると思いますか?
ギャンブラーたちは、ギャンブルのめくるめくような「至福感」幸せーと思っています。自分が神になったかのような「万能感と優越感」、ドーパミンがドバドバ溢れ出る快感!を思う存分堪能してます。
だからやめられないのです。ただ、同時に、「短絡的に幼児のような発想をして、事件を起こす」「家族に迷惑をかける」、「自己嫌悪」、「ギャンブル中は躁で、やめると鬱気分の繰り返し」、「やめられない自分に腹が立つ」など、わかってはいるのですが・・・
そうなんです。これをやめるのは、大変なことです。
心の病気だから、心をケアしないとだめなんです。
ではどうすればいいのでしょう。
依存症の
人は、苦しみ、もがいています。え?そんなわけないでしょう。というあなた!
依存症のひとが幸福ならば、ギャンブルなど非難される遊びにのめり込む必要は全くないからです。
不安も抑圧もストレスもないならば、わざわざギャンブルをする必要はありません。(不安だから、苦しいから、ストレスが人をギャンブルに駆り立てているのです)
依存症の人の心の中は、混乱しています。何が正しいか、何を信じていいか、分からなくなっています。快楽や欲望が頭の中で大暴れをしているのです。(自分でも手の施しようがない・・・とほほの状態です)
それでも克服したいのなら、周りの支えが必要です。
借金を返済するだけでは解決しませんよ!
まず本人が、「依存症を改善しよう」と思うこと。
そして、ご家族のささえがとても重要です。
そのキーワードは「愛」です。
家族が「ギャンブル依存症など世間に恥ずかしいからやめてちょうだい!」という場合は援助になりません。そんな家族は依存症者への「愛」よりも自分のエゴだからです。
依存症の人者は家族が大切とわかってはいるのですが、自分ではどうにもならないと思っています。たとえ妻でも「そんなの知ったことか!お前はお前で勝手に生きていけばいいんだよ!」と心の中で反発しています。表面は反省している様子なので騙されたと感じますが、本当は本質から違う人なのです)。
家族の援助が必要です! 戦っているのは一人ではなく、家族も一緒に戦っているという実感が大切です。愛があれば、泣き叫びながらでも「あなたのためにギャンブルを止めさせる!」と叫んでください。どれほど「皆で仲良く幸せに生きたいのか」を話してください。そして、慰め、励まし続けるのです。
忘れてはいけないのは、依存症者を最終的に成長させる(やめさせる)エネルギーは、叱咤激励ではなく愛です。
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